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インゴット買取で重要になるのは重さ

 なぜインゴットが税金の対象となるのか、不思議に感じるのも無理はありません。1回の買取の取引においてインゴットは、現金への換金額が200万円以上になった時、買取をして終わりではなくなります。義務として200万円以上で売れた時には、支払調書制度があるため、必ず税務署に報告をしなければなりません。ほかの中古商品のような買取値も安いものとは異なり、インゴットは金であり高額な存在です。いっぺんに売却をすれば、それだけ金額は高くつきますが、喜んではいられないのは、多額の税金発生があるためであり、油断はできません。1キロ500万円のインゴットを例に挙げてみると、贈与や遺産相続で受け取りそのまま1キロで売却をすると、200万円の売却率が出てきます。軽く200万円を超えてしまいますので、税務署へ必ず支払調書は出されるので、隠すこともできません。

 高額な税金支払いにならないようにインゴットを買取に出すためには、金やプラチナインゴットの分割精錬加工をして、小分けに売るしかありません。金などの分割小分け精錬加工は、専門業者に依頼をして行います。業者は受け取ったインゴットを、加工するために営業所や視点から自社の精錬工場に送りますが、全て自社工場とは限らず、下請けで依頼をする精錬加工業者へ頼むこともありますが、仕事はいずれも丁寧です。精錬加工行う工場ではインゴットを、いったんドロドロに溶かす作業を行います。金やプラチナは種類が異なりますので、同じ種類であり、尚且つ同じグレードで品質も一緒のものを溶かす作業です。間違えても違うものを混ぜて溶かすことはないですし、もしそれをやってしまうと、小分け作業をして戻ってくるときに、別物になってしまいます。インゴットを溶かすための装置を使いますが、温度は1200度という高温です。ドロドロに金を溶かしたら、小さなサイズに固めて仕上げていきます。

 インゴットの買取のコツとして押さえておきたいのは、まず偽物をうっかりつかまないことです。そのうえでインゴットという金の、買取に適した時期を冷静に見つめて、タイミングを逃さずに売ります。手に入れたインゴットが本物であるどうか、素人では判断は難しいため、不安を感じるならばプロの査定してもらうことです。重さや感触だけでの判断ではわからないので、信用できる機関に保証されている、ブランド品のインゴットを購入するようにします。ブランド品かは、刻印を見れば判断ができますし、買取をするために保有するのであれば、最初から信用できるブランド品を購入することです。インゴットの売買は金1キロの重さ価値がベースになるので、最も大事なのはそのインゴットの重量ということになります。プラチナであろうが金であろうが、上昇と下落があるのが市場の価格ですから波があるのは仕方がありません。

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